遠赤外線ドームについて

こんにちは、今回は遠赤外線ドームについてのお話です。

1950~70年代、NASAで「宇宙船内における人間の生存条件」の研究
が行われ、生体の代謝・成長・育成に不可欠な波長が発見されました。

これを遠赤外線といい、生命に欠くことのできない遠赤外線は「育成光線」とも
呼ばれます。

 

  

遠赤外線ドームの最大の特徴は、面状発熱体のカーボンブラック(炭)
にあります。

炭は人間と同じ有機物であるため、細胞と深く共鳴し体を芯から温めます。

 

その主な作用としては
①HSP(Heat Shock Protein:熱ストレス蛋白)の発現
HSPは温めることにより増殖し、ストレスにより傷ついた細胞の蛋白質を
修復してくれます。しかしどうしても治らないとHSPが判断すると、その細胞を
死に導いていきます。これは修復できなかった蛋白質が多くある細胞を生かし
ておくと、後に癌や慢性病などの原因となるためです。

最近の研究により、HSPが様々な病気やストレスから体を守り、老化の予防、
美肌効果、運動能力の向上にまで役立つことが分かってきました。

②デトックスと美肌効果
現在平均的な日本人は、年間平均約4キロもの食品添加物を食べていると言われて
います。食べ物だけでなく、空気の汚染などにより現代人が体内に取り込んで
いる有害物質は水には溶けず、毛穴の奥にある皮脂腺の中の脂に溶け込んでいる
ため通常の生活では排泄が困難で、この有害物質の蓄積により癌や生活習慣病、
アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の引き金になることもあります。

遠赤外線ドームを高出力温度に設定して、30分程横になっていると皮脂腺から
ネットリとした有害物質がデトックスされ、皮膚もスベスベと美肌になります。

③冷え性、低体温の改善
体に最も良いと言われる波長の生体専用遠赤外線照射を、体全体に受けるため
体の芯から表面まで隈なく温めることができ、冷え性や低体温の改善に繋がって
いきます。癌患者の95%が低体温と言われています。

平熱が36℃以下の場合は「低体温」の状態にあると考えられます。

体温が1℃下がると、体内での働きが半分以下に下がる酵素もあり、
免疫力も3割り近く落ちるというデータもあります。

慢性の痛みや、体がだるく疲れやすいなど、体調不良でお悩みでしたら、
カウンセリングは無料で行っています、お気軽にお問合せ下さい。

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